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中国語単語教材の選び方

世の中には様々な単語学習用の教材が出回っています。
しかしその質はピンキリです。
これまでさんざん述べてきましたが、私は単語が中国語を勉強する上で最も大事だと思っています。
だから単語教材については特に念を入れて吟味しています。
ここでは、良い単語を選ぶための私なりの基準をご紹介します。
1、例文がついている
2、CDなど音声がついている
3、発音のカタカナ表記が正しい発音に近い
の3つが私の基準です。
1、例文がついている。
最近では例文がついてるのが増えてきました。
しかし例文なしの単語帳も存在します。書店に行くといまだに(例文つきのとないのと)半々ぐらいといった感じです。
できるだけ例文がついているものを選ぶようにしましょう。
「例文をいちいち読むなんてめんどうだ!」と思う方もいると思います。
しかし中国語を勉強したてのころは、例文がないとその単語のイメージをしにくいものです。
例えば、「喜?」という単語を「喜?は好きという意味だ」と覚えるより、
例文で「我喜??(キミが好きだ!)」として覚えたほうが実用的ですし、イメージしやすいと思います。
ある程度中国語を勉強し、中国語の文章も読むようになってきたら例文は必要でなくなります。例文はあくまで初期の単語学習で重宝するものです。
2、CDなど音声がついている。
単語というのは見て分かるだけでは不十分です。
リスニングで聞き取れない単語があり、スクリプトを見たら実は知っている単語だったということはよくあります。
これではその単語を本当に学んだとは言えません。
単語を知覚で認識できるだけでなく、聞いても分かるようにする必要があります。また、「見る」と「聞く」を同時に行ったほうがより覚えやすくなります。
だから単語教材にはCDなどの音声がついていたほうがより効果的です。
更に聞くことによってイメージがしやすくするために、棒読みではない話し方の音声を選ぶほうがいいでしょう。
音声に臨場感がある話し方ほうがより印象に残りやすいと思います。
3、発音のカタカナ表記が正しい発音に近い
単語を勉強する初心者の方には特に重要なポイントです。
単語教材には一般に、発音にピンイン表記以外にカタカナ表記がついています。
初心者でピンインに慣れていない方にとってカタカナ表記の発音はとても重宝するでしょう。
しかし、残念なことに世の中に出回っている単語教材の大部分は、カタカナ表記があまり正しいとは言えません。
例えば「没?系」という単語、
教材によっては、発音のカタカナ表記が「メイクァンシー」だったり、「ミークァンシー」だったりします。
ちなみに正しく発音(ネイティブに最も近い発音)は「メイグァンシ」です。
どれぐらい違うかわかります?
発音してみましょう♪
①メイクァンシー
②ミークァンシー
③メイグアァンシ
似てるようで全然違うのがわかると思います。
こんなに違う発音で覚えてしまって現地の人に通じるはずがありません。
ちなみに中国へ旅行に行った方なら経験があると思いますが、中国語の例文集を旅行に持って行き、その例文集の発音通りに話しても通じないことはよくあります。
それもそのはず、カタカナ表記がそもそもあってないのですから。
このようなカタカナ表記がまちがっている中国語教材のほとんどは非ネイティブの人が作るからです。
例えばよくいる言語学者や中国語を長年勉強したという人です。
そういう人が作る中国語教材のカタカナ表記は正直けっこうずさんです。
半分ぐらい通じないと思います。
もちろんネイティブの人が作ってもカタカナ表記がまちがってることも多いです。
中国語が母国語でも日本語の発音が正しくなければカタカナ表記はやはりずさんなんです。
余談ですが、高校の時いろんな例文集や単語教材のカタカナ表記のずさんさを見て、「なんてことだ!こうなったら自分で正しい発音の教材を作ってやる!」って本気に思ったぐらいです(笑)
さて、本題に戻ります。
正しい発音の教材を選ぶといってもどの教材の発音が正しいのか学習者の方にはわかるはずがありません。
そうしう場合、著者を見て判断するといいと思います。
★言語学者ではなく、ネイティブが作っていること
★そのネイティブが日本に長く住んでおり、日本語ができると客観的に判断できること
この二つのポイントは激重要です。
もちろんこの二つのポイントを満たしていてもカタカナ表記がまちがっていることもありますが、ポイントを満たしていない他の教材に比べたら大分ましでしょう。
最低限用意すべき教材では私のオススメの単語教材を紹介しているのでそちらも参考にするといいと思います。
単語教材は最も重要な教材です。勉強の回り道をしないようにこれだけは慎重に慎重を重ねて選んでくださいね。
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